『縮毛矯正をした髪が伸びかけの時のスタイリング方法』

『縮毛矯正をした髪が伸びかけの時のスタイリング方法』

 

🅰一つの案としてストレートアイロンを使った新しい方法を提案します。

定期的に縮毛矯正をしている方にとって髪が伸びかけてくると、段々日頃のお手入れがしづらくなってきます。

そうするとマメに縮毛矯正をするか、自身のスタイリングで髪のくせを伸ばすかどちらかが必要となっています。ご自身でスタイリングする場合、もっとも多い方法がホームスタイリング用のストレートアイロンで、くせをのばすことが多いです。普通、ストレートアイロンをは髪を真っ直ぐにするもとが目的なので、くせを伸ばし真っ直ぐにする方が多いと思いますが、まっすぐにしただけでは、時間が経ったり、雨や汗による湿気でくせが気になることがあります。

そこでいつもの真っ直ぐに少しだけ、アレンジを加えてみます。

◯くせが出始めている根本はいつも通りストレートアイロン。

◯まっすぐな毛先は指でねじる。その束になったものをアイロンで軽く挟む。(束が固くならない程度に捻る)

根本のボリュームが出やすいところは抑える。これに関しては今までと同じです。しかし毛先をツイストさせては挟むことで毛先にランダムな動きが加わります。

髪は時間が立てばスタイリングが崩れます。

それを前提に、最初から毛先にランダムな動きをつけておくことで、アイロンでスタイリングした箇所が崩れてきた時になじみ、違和感の無いゆるふわスタイルになります。

この「ツイストストレート」を使い、毛先が軽くカールをつけるようにアイロンを全体に行うと、

こんなゆる~い感じになります。

 

大事なことは、どんなに綺麗にスタリングしても崩れるということです。崩れることを前提にセットするともちが良くて違和感の少ないスタイルになります。

 

アイロンによる熱を使ったスタイリングが日頃のスタイリングの中ではもちが良い方でありますが、それでもこの時期にスタイリングしたてのように真っ直ぐ!!をずっとキープすることは湿度によっては難しい場合もあります。そういう時はこういうスタイリングも良いかもしれません。

やってみてうまくいかない、またはやり方を詳しく知りたい方は来店してくださった時に是非一緒に練習してみましょう!

 

ちなみにストレートアイロンをする時に傷ませないコツとして、

熱を与えながら、アイロンで引っ張らない

挟む力は豆腐を箸でつかむくらい

完全に乾いてから行う

同じ場所を3秒以上熱を与え続けないようにする

の4点にきをつけてみて下さい。

 

参考にしてみて下さい。