「美容室で座っている時に何か物を落としたら拾わなくて言いそうですよ」

「美容室で座っている時に何か物を落としたら拾わなくて言いそうですよ」

美容室では座って過ごしていることが大半です。そばに美容師がいる時もあれば、いない時もあります。そして大体事件は美容師がいない時におきます。そう、普段は思いつかない盲点をついて・・・

子供の時、周りの大人から教わります。
「自分で落としたものは、自分で拾いなさい！」と繰り返し言われてきたはずです。

しかし、美容室では逆になることが多いようです。落としたら

人に（美容師）に拾ってもらって！

何故か？

モデルさんです。実際にやってもらいましょう。

はい！いかがでしたでしょうか？決定的な瞬間を撮ることができました。クロスが椅子の中に入っていますよね？

普段の生活ではこういうクロスをつけていることはありません。しかし美容室では基本最初と終わりの時以外はクロスをつけています。例えば、カットしている時であれば髪の毛がクロスと椅子の間に入り、服に「がっしり」ついてしまうことが予測されます。また、カラーの時であれば、できる限りクロスにもカラー剤がつかないように配慮していますが、実際は100%クロスについていないとは言い切れません。クロスはあくまで直接衣服につかないように守ってくれるものですから・・・薬剤が服についてしまい大変なことになることも！！

なので、美容師に拾ってもらうように頼みましょう。もしかしたら言いづらいかもしれません。しかしそれがお客様にも、美容師にも双方にメリットのある行動です。

事故は未然に防ぐのが一番です。美容師は事故を防ぐために最大限気をつけています。しかし、事故は盲点をついてくるもの・・・ご協力お願い致します。