『縮毛矯正後、何日後にカラーしてよいですか？』

プロフィール：美容室『カミカガク」代表　佐藤　友紀

ちょっと新しいを楽しむ美容をコンセプトに、丁寧なカウンセリングを重視した小さな美容室を経営。

「美容室で米ぬか？」伝統を取り入れ優しい施術を提案。

約4年間長岡で修行後、関東へ。前職で約8年従事後、伝統ある長岡市千手の長生橋通りに美容室を出店。

髪のクセ（特性）を活かすための提案を大切に、ヘアースタイルは「お任せオーダー」をする顧客が多い。

いつもとは違った新しいスタイルにしてみませんか？？

趣味：ホームページづくり、ランニング、ボルタリング、男料理、ロードバイク

髪の毛の状態や、希望の色によっても違いますが、3日間をお願いしています。

美容室で行う施術でアルカリ系の薬剤を扱うもの、カラー、パーマ、縮毛矯正はこれまでの自分自身の実体験の話をさせていただくと、この3日間が一番刺激に敏感な期間と感じたからです。

縮毛矯正後、約1周間は髪の毛中で薬剤の反応が続いていると言われ、湿気が残った状態を長時間ほっておく、髪に強く跡が残る状態にすると仕上がりに影響がでると言われています。

私が縮毛矯正をかけたことがあるのですが、

3日間以内：アルバイトの関係で頭巾をかぶって髪に強く跡残る状態で8時間アルバイトをする➡「前髪にうねりがでた」

約1週間：前回に反省を活かし、前髪の収納の仕方を気をつける。しかし耳にかけて頭巾をかぶっていた。➡「ゆるく耳の後ろが耳の形にクセがついていた」

ということがありました。1週間経っても強く跡がつくようなことをするとその形状にそって跡が残ります。3日間は刺激に敏感。それ以降は一気に刺激に対する影響は少し残るものの最初の3日間よりはかなり軽減されることが多かったです。

そして、これまで施術してきたお客様の1週間以内の髪質の変化をみていると、3日間過ぎれば、髪質を熟考し、施術することで色味が不安定になる、予想外のことが起きた、ダメージ大、など感じたことはなく、仕上がりに対して特別に気になることは少なかったです。

様々な理論や理由が説明されているサイトもありますが、実体験から感じたことは以上です。

参考にしてみて下さい。

では！！