『パーマをかけた髪が広がるのをおさえるには早めにかけ直す事が必要でしょうか?』
🅰来店する頻度を美容師と相談しましょう。
湿気による影響をとても強く感じやすい時期です。
こういう時こそできる限りスマートにスタイリングを終わらせたいものです。
パーマの掛け直しがオススメの場合:
次に美容室にいくタイミングが1か月半~2か月以上の場合
自身でヘアカラーをしていない場合
アイロン等、加熱スタイリングを日常的にしていない場合。
ブローは可能な場合もある。
全体でなく、ポイントでかけ直す場合。二週間以上間を空けてかける場合。
アルカリパーマでなく、酸性系のパーマでかけ直す場合、1か月未満でもおすすめ。
酸性パーマは通常よりかけ直せるスパンが短くなっているので、継続的にかけることで楽にセットができることもあります。
※デジタルパーマ等のホット系の場合は美容師と要相談
トリートメントすすめる場合:
パーマをかけて2週間以内の場合。
毛先等、水分量が足りなく硬さが出てきている場合。
次に美容室にいくタイミングが1か月未満または1か月程度の場合。
カットをすすめる場合:
毛先に枝毛が出来ている場合。
来店サイクルが1か月~2か月程度の場合。
調節することで残りのパーマを活かせそうな場合
カットは長さを変えたり、かたちをつくるのがカットと思われているところもありますが、髪が跳ねる原因となっているところを削ぐ、切ることで長さを極力変えずおさまるようにするという技法もあります。
このように重視しているところは→1、髪の水分量、2、来店サイクル、3,パーマの残り方、4,使用薬剤になります。の4つになります。
より、ヘアスタイルを上質にしていくために大切なことは、来店時から2回目、3回目の先の仕上がりもイメージすることです。
お客様に考えていただきたいというよりはお客様がイメージしづらいところまで考えることができ、提案したり、話し合える環境をつくれる自分でありたいと思います。