『トリートメントのやり方って色々あるんですか?』
🅰使用方法は、大きく分けると5種類あります
トリートメントは目的に合わせて使用方法が分かれています。
代表的な使用方法は5種類ほどあります。
1、トリートメントつけて流さずそのままスタイリング
2、ヘアカラーやパーマ等の施術前に使用
3、シャンプー台等で時間を置かず短時間で洗い流す。
4、熱を加え、時間を置いてから流す方法。
5、髪にマッサージ等、上記以外にしげきを与えて施術
という方法が考えられます。
1、2は髪を保護する目的、
4、5は手触りを改善する目的
3、はどちらの可能性もあります。
髪質や目的によって使用する薬剤、施術方法は変わり、組み合わせて行うこともありますが、一般的に1→5の順に料金と実感が推移していくことが多いです。
トリートメントのメーカによるマニュアルも基本的にありますが、マニュアル以外の部分で、美容師や店舗よって使用方法が異なることがあります。
私が考えるに、より良い仕上がりを実感していただくためには、髪質診断と使用薬剤の判断と施術方法を足し算で考える事と、必要でない成分を抑える
引き算の両方が大切で、仕上がりに関わってくところだと思います。
例えば、しっとりさせ過ぎると重く感じる、ぺったりする、合わない成分を浸透させ過ぎると手触りが実感しにくい事もあります。
より良い仕上がりを求めるにあたって、ご自宅で行うお手入れも大切ですし、美容師に施術してもらうことも大切だと思います。
こういうところをちょっと気にしながら負担が少なく、お手入れをし続けられる環境が見つかると良いですね。
ぜひ、信頼している美容師と気軽に話してみて下さい。