「ヘアケアの基本」
ふと思いました。
ヘアケア=シャンプーやトリートメントを自身にとって良いものを使う≒特別な薬剤
ということになっているのではないか?と。
もちろんそれも必要な場合がありますが、もっと原点から考え直してみるのもいいかもしれません。
今回オススメするのが、「ブラッシング」です。
近頃小さなお子様もお店に来店し、カットする機会を多くいただいています。
その時に感じたのが、毛先が絡まっているお子様が多いなと。
子供は通常特別な薬剤を使用したヘアケアをしなくてもツヤツヤで大人から見て羨ましく感じるほどの美しい髪をしているというイメージが私にありました。
その時と今の違いは周りの大人がブラッシングをしてあげているか否かだと思いました。
実際に店舗に来てくださる小さなお子様がいるお客様にお聞きしたところ8割程度の方があまりしていらっしゃらないとお聞きしました。
以前は老若男女問わずブラシをもっていましたが現在は多くの方が使われていないようです。
様々なケア剤が増えてケア剤に頼ることが一番習慣化したためでしょう。
ブラッシングの効果は
・髪に付着したホコリや汚れを落とし、シャンプーしやすくする。
見えない汚れを事前に落とすことで、シャンプー剤の泡立ちを適切に向上させ、髪が絡まることを防ぎシャンプーのパフォーマンスをあげてくれます。
・クッション性の高いブラシを使うと優しく血行促進
育毛、健康な頭皮をキープするには血行を良い状態にキープすることが大切です。
それにはクッション性の高いブラシによって物理的に刺激を与えることも有効です。
・キューティクルを整える、頭皮からでる自身の自然な油分で髪の艶をだす。
もっとも安全で基本な髪の艶出し施術です。
以上の3点がおおまかな効果です。
この事から今一度原点に振り返り、自身にあったヘアケア、頭皮ケアをすすめてもよいのではないでしょうか。
これらの条件を効率良く満たし、ケアしやすいブラシを探してみました。
これです。
イギリスで大ヒットし日本でもユーチューブやモデルさんの間でも話題らしいですね。
これを選んだ理由が
・曲線フォルムで持ちやすい
・ちょっと派手な配色だが子供も興味をもちやすい(大人でもちょっとデザイン的なものが好きな人にオススメ)
・スタンダードデザイン~限定色等複数あり楽しい。
・材質が柔らかく頭皮に良い刺激
・髪が細い、クセ毛、絡まりやすい方髪のもつれを優しく解くことを意識し設計された商品
細かいことを言えばブラシは様々なものがあり用途によって使い分け、ブラッシング方法もこだわりますが、まずは誰もが使いやすく楽しく習慣化されればいいと思い選んで掲載してみました。
さらにこだわりたい方は相談して下さいね!もう少し細くアドバイスできると思います。
店内でも販売しています。お気軽にお問い合わせ下さい。