『パーマをかける時に髪を巻きつけた時につける棒は何?』
このアイテムのことですよね?
A パーマをかける時に髪を巻き付け、ゴムで止めます。そのゴムの跡がつかないようにするため。
こんな感じで使うわけです。髪を巻き終えて、一回目につける薬を髪につけると髪は様々な形に変形できるようになります。例えるならお菓子づくりで寒天を型に入れる作業の時のような状態です。
髪を巻きつける棒ももちろんですが、髪を止めるのに使うゴムも形をつくってしまう可能性があります。髪に「ぴー」っと線がつく感じになるので全くかっこよくありません。
なので形をつくる作業の際巻くという技術だけでなく、美容師はゴムのかけ方、ゴムの強さ、など細かいところで微調整しています。私がぱっと知っているだけでもゴムの止め方は5種類はあり、ゴムの種類は10種類以上あります。それを用途、スタイル、髪質によって使い分けます。実は髪を巻くこと以外もこだわりポイントはいくつかあったのですね!
今度パーマをかけられる際はぜひそんなところも見たり聞いたりしながら、店内でお過ごしください。 そんなところみていないよ・・・
では!!