『カットでボリュームダウンするにはすいたほうがいいんですか？』
🅰基本はすくことでボリュームはダウンします。しかし逆の場合もあります。
プロフィール：『カミカガク」代表 佐藤 友紀
ちょっと新しいを楽しむ美容をコンセプトに、丁寧なカウンセリングを重視した小さな美容室を経営。
「美容室で米ぬか？」伝統を取り入れ優しい施術を提案。
約4年間長岡で修行後、関東へ。前職で約8年従事後、伝統ある長岡市千手の長生橋通りに美容室を出店。
髪のクセ（特性）を活かすための提案を大切に、ヘアースタイルは「お任せオーダー」をする顧客が多い。
いつもとは違った新しいスタイルにしてみませんか？？
趣味：ホームページづくり、ランニング、ボルタリング、男料理、ロードバイク
美容師だけでなく多くの日本人ならば知っているスキバサミ。（海外ではあまり使わないところもある）
これの役割髪の量を減らすことです。適量に使用することで髪のおさまりを良くし、髪の毛扱いやすくします。
そのために存在しているの逆のこともあるのか？
スキバサミは様々なタイプがありますが、普通のハサミと大きく違うところは、切れる箇所と切れない箇所が交互につくられているため、ハサミを入れた時に「すく」という行為になります。
これは平たく言うと、短い毛（切れた）、長い毛（切れてない）毛が混在している状態です。
髪の毛の特性として、短い毛は長い毛を押し上げるという特性を持っています。
なのでハサミの入れ方、使い方によっては逆にボリュームが出る（ふんわりする）ということもあります。
ボリュームダウンをするための方法はすくだけでなく他に4つの方法が考えられます。
①トリートメント
②ストレートパーマ
③縮毛矯正
④スタイリング（ストレートアイロン、ブロー、セット剤等）
どれを選択したら良いかは髪質、希望の髪型、今後のヘアースタイル計画で大きく変わってきますので、ぜひ信頼できる美容師に相談してみて下さい。
ご参考にしてみて下さい。
では！！