『暇な時、何をしていますか?』
🅰最近、『暇』という言葉を使うことが無いと思います
プロフィール:美容室『カミカガク」代表 佐藤 友紀
ちょっと新しいを楽しむ美容をコンセプトに、丁寧なカウンセリングを重視した小さな美容室を経営。
「美容室で米ぬか?」伝統を取り入れ優しい施術を提案。
約4年間長岡で修行後、関東へ。前職で約8年従事後、伝統ある長岡市千手の長生橋通りに美容室を出店。
髪のクセ(特性)を活かすための提案を大切に、ヘアースタイルは「お任せオーダー」をする顧客が多い。
いつもとは違った新しいスタイルにしてみませんか??
趣味:ホームページづくり、ランニング、ボルタリング、男料理、ロードバイク
この小さな規模の美容室を営むようになって、お客様から質問としてあがることもあるのですが、それ以上に同業者から質問されることが増えてきました。
同じような営業体型をされている美容室のオーナー、知人美容師、新たに知り合った美容師から多く質問を受けます。
そんなに、普段の私の行動は変わっているような程謎めいた人物ではありませんよ笑
ずっと、休みの日のことであれば、ブログの冒頭に書いてありますしね。
それとも美容関係の方は、営業中、普段から暇と言葉を使われているのでしょうか?
お客様から話のネタとして聞かれるの理解できます。しかし同業者からは・・・
ここで言う「暇」とは、店舗内にお客様がいない時間のことでしょうか?
事務仕事もすることがないということでしょうか?
私の場合、手際の問題もあり、事務仕事がなくなることは今のところ無さそうですが笑
お店の混み具合で言うと、営業時間内常にお客様が溢れていて席が空くことが無い!残念ながらそこまでの状況ではありません。まだまだ、隠れているサロンです・・・
お客様がいらっしゃらない時間もあります。まだまだ予約取れる時間はあります。しかし、暇という言葉を使いたいと思ったことはありません。
さらに言うと、雇用されている時から暇という言葉を使いたくなることはほとんど無かったように思います。
「暇」とはご飯食べたり、雑誌を読んだり、椅子に座ったり、携帯をいじっていると「暇している」という事になるのでしょうか。
私は常々、よく考えるようにしています。午後から最大限のパフォーマンスができるようにゆっくり昼食を食べたり、スマートフォンのNEWSアプリをみながら、お客様と会話できることは無いか。
雑誌から会話はもちろん、デザインにつながることは無いか。
フロア掃除しながら、より居心地が良くなるには、自身が作業しやすくなるフロアづくりは最大限できているか。
店舗前の歩行路、駐車場は整備されているか。
等、自身の仕事につなげること。
もしくは、その時に自身が行う行動を「選択」して行っています。
椅子に座ったり、雑誌を読む、スマホをいじる。全て選択して行動すれば暇とは無縁になるのでは無いのでしょうか。
近所の商店街の方々と天気や気候の話、趣味の話をしている時間も選択してつくった時間です。友人や家族と過ごす時間も然り。誘われたら、取り付く島も無い、話にノレないなんてことはありません。選択の問題です。
常にキツキツに忙しく動き回っているというわけではありません。行動を仕事につなげる、仮にそうでなかったとしても選択して行っている。ということです。
こういう発想で行動しているので、ここ数年間は暇とは感じていません。
参考までに。
では!!