『毛先にパーマをしましたが、一部チリチリしていてカールが出ません。出せますか？』
🅰施術できる場合もあります。基本は難しい場合が多いです。
プロフィール：美容室『カミカガク」代表 佐藤 友紀
『美容のこだわり』
■基本を大切に新しく、扱いやすいスタイルを提案すること。
■くせ毛を楽しんでいただけるようにすること。くせ毛×くせ毛用パーマ、くせ毛専用トリートメント考案。
体験いただいているお客様からは定評があり、リピーター多数。
■ヘアカラーの色味にこだわっています。一度に混ぜるカラー剤数地域NO1。
ちょっと新しいを楽しむ美容をコンセプトに、丁寧なカウンセリングを重視した小さな美容室を経営。
「美容室で米ぬか？」伝統を取り入れ優しい施術を提案。
約4年間長岡で修行後、関東へ。前職で約8年従事後、伝統ある長岡市千手の長生橋通りに美容室を出店。
髪のクセ（特性）を活かすための提案を大切に、ヘアースタイルは「お任せオーダー」をする顧客が多い。
いつもとは違った新しいスタイルにしてみませんか？？
趣味：ホームページづくり、ランニング、ボルタリング、男料理、ロードバイク
今回の場合は、縮毛矯正とデジタルパーマを交互にされたり、同時に施術されているお客様でした。
毛先がチリチリしていてまっすぐになっている（感じる）という状況は熱、薬剤による、髪の毛のタンパク質がパーマのかたちをキープできないくらい本来の能力が失われていると考えれます。
特徴は濡れていると強くウェーブがでるが、乾くとまっすぐに感じチリチリしている、また引っ張ると伸びる、簡単に切れるという状況です。
こういう場合、今後のことを考えると「切る」という選択肢を取る美容師が一番多いかと思います。
しかし、様々な理由で切りたくない方も多いのも事実。そういう場合他に選ぶ方法が、
1，パーマはパーマでも通常のアルカリパーマでなく酸性の領域で作用するパーマでかける
2，コスメストレートで他のパーマを落とし、まとまりをつくる
3，トリートメントでその状況に合うものを見つける
カット以外の方法ではこの３つの例が代表になると考えれます。どの方法も今後の方向性、したい髪型でベストの選択肢もかわります。そしてどれも高い技術が必要となりますので、ぜひ相談にのってくれやすい美容師に相談することをオススメします。
どれもメリットとデメリットはありますので、お客様の好みやライフスタイルをしっかり取り入れながら話し合いたいところです。
参考にしてみてください。
では！！