『女性と男性のお客様はどちらが多いですか?』
🅰女性のお客様が多いお店です。
プロフィール:美容室『カミカガク」代表 佐藤 友紀
『美容のこだわり』
■基本を大切に新しく、扱いやすいスタイルを提案すること。
■くせ毛を楽しんでいただけるようにすること。くせ毛×くせ毛用パーマ、くせ毛専用トリートメント考案。
体験いただいているお客様からは定評があり、リピーター多数。
■ヘアカラーの色味にこだわっています。一度に混ぜるカラー剤数地域NO1。
ちょっと新しいを楽しむ美容をコンセプトに、丁寧なカウンセリングを重視した小さな美容室を経営。
「美容室で米ぬか?」伝統を取り入れ優しい施術を提案。
約4年間長岡で修行後、関東へ。前職で約8年従事後、伝統ある長岡市千手の長生橋通りに美容室を出店。
髪のクセ(特性)を活かすための提案を大切に、ヘアースタイルは「お任せオーダー」をする顧客が多い。
いつもとは違った新しいスタイルにしてみませんか??
趣味:ホームページづくり、ランニング、ボルタリング、男料理、ロードバイク
女性5人に対して男性1人という割合です。特別に意識したことはありませんが、おおまかに数えるとこんな感じです。
オープン当初は男性のお客様からは「何でも話せるし男も来やすいよね―」とか、女性からは「ここって男性来るの?」とか、「若い子多いでしょ?」など、年齢や性別についてどんな人が来ているのか質問を受けることが特に多く、現在でもよく聞かれます。
平均すると、って見かたになりますが年齢も特にどの年代が多くというのも意識したことは本質的にはありません。わりとどの年代も同じくらいの割合かなぁと。あえて言うとまだまだ、10代、それ以下の年齢層がちょっと少なめかなぁといったところです。
しかし、タイミングによってはキッズチェアーが半日ぐらい出続けたり、アンパンマンが店内で大活躍したりすることもあれば、連続してメンズカット、眉毛カットの切り続ける日もあります。
キッズと男性の切りたい意識は集中することが多いですね。やっぱり、部活の大切な大会前、仕事前などは切りたくなるからだと思います。ちなみにこのGW中日は普段時間がつくれず、なかなか外に出るのが一番大変な層のお客様が多かったです。さて、性別は?年代は?ライフワークはどんな人でしょうか?わかった方、アンサーを私に伝えて下さい。
お店に来てくださる傾向で最近興味深いのが、
①男性:ハード系パーマの問い合わせがちょっと多め、眉毛カット、シャンプーに対する意識が高い方が多い。
②女性:縮毛矯正、パーマの問い合わせが多い。ダメージケアの悩みが高い。流行よりも自分に似合う色を教えて欲しい。
③番外編:学生の男女関係なく美容室デビューに選んでいただけることが多い。
年齢や性別も大事ですが、私が気になった傾向はこの3つのパターンでしょうか。お客様からお店の傾向をよく聞かれることがあったので、調べてみようとおもいたち、これまでのカルテにメモしたことを見直すきっかけになりました。今まで聞かれたことを統計してみる機会は少なかったので有り難い話です。
お客様から多く求められていることに対して深く考え、研究し、発信していく。これも美容師として大切なことかもしれません。そしてその先の発信もできるように高めていきたいものです。
参考にしてみて下さい。
では!!