『ガチバレリーナ&スクールを主宰している方が髪をやりにきて下さいました』
県内、県外と活動されているバレリーナの冨田さんが髪をやりにきてくれました。
ブログ等から写真をお借りしました。
先日の17日、東京 タワーホール船堀で開催された『 Ballet Concert vol.6 』
に出演し【 コッペリア第三幕から平和のパ・ド・ドゥ 】という演目を踊られたそうです。
出典:(*^^*)コッペリア終了
今もご自身が公演活動を行い、技術とモチベーションを磨き続けられているスタンスは長岡で新人オーナーをしている私としては非常に見習うべき点だと思います。
やり続けることがいかに大変か、少しだけわかる状況なので尊敬します。
「日頃から意識を高く持ち続けることは大切」ということ・・・
舞台の時にセットするヘアースタイルはある程度フォーマットがあるので自由に、とはいきませんが、そうであっても日頃のヘアースタイルに対するも意識を落とさずキレイにされているのも素晴らしいです。
みられる仕事をする。ということはその本質を考えると「日頃」もはずせません。美容師も休みの日の見た目は手を抜いてはいけません。寝癖なんてもってのほか!と自身を戒めつつ・・・さて話を戻すと、
冨田様はご自身の骨格や髪の質をとても良く理解されていて、それを元に今回のカットとパーマに対しても打ち合わせさせていただきました。
ご自身の性質をとてもよく理解されているのですごいなぁ!と思っていたところ、
バレエのフォームや所作に、骨格や筋肉動き方など解剖学に通じる分野を学びバレエに取り入れられているそうです。
すごい・・・
そして考え方が少し通じる部分があると感動しました。
私も美容師の最初の3年間はどの技術も、汗と一緒に涙が出そうなくらい口酸っぱく指導を受けました。特にカットなんかはすごかったですね。
人間の体の関節の可動領域や角度、歪み、ブレを計算に入れたうえで、正確なカットをするために何度も繰り返し、反復してトレーニングしました。
その時は素直に受け取れなかった部分もありますが、こうやって違う分野でも本気で取り組んでいられる方から、自分のルーツのマインドに近い話を聞けると素直に嬉しいです。
主宰されているスクールでもこの部分が評価がクローズアップされることが多く、
年齢に関係なく高みを目指すスタンスが根付いているようです。
さて、こういう出会いがあったことに感謝しつつ、一歩づつ私も精進し続けたいと思います。
長岡の笹崎で「のりこバレエアトリエ」を主宰されています。
理論的にわかりやすい指導なので初心者はもちろんバレエを楽しみながらも高めていきたい、大人の方、お子様の音感や情操教育も良いかと。
興味がある方はぜひ~