『美容室って検索すると次に出てくるワードは”失敗”について-2』
先日に引き続き、ネットで「美容室」ってキーワードを入れると”失敗”というワードが最上位に入ってくるのか?ということについて分析することで、より美容室のクオリティー向上につながればと思います。
まだ、ご存じなかったり、より安心してご利用いただくために、先にお伝えしたいことが、
カミカガクでは「一週間の技術保証をしています」
施術気になる箇所がございましたら、無料でお直し致します。
愛されるお店づくりに努めます。
さて、先日取り上げた理由の中で、美容室に行くのが嫌でセルフで何かしらの施術をして失敗した経験がある方が一定の人数いらっしゃるということに対して興味がわきました。面倒や時間が無くて、節約等の理由ならば多くの人が感じたことのあることなので致し方ないと思いますが、単純にそれらの理由以外でご自身でされる方もいらっしゃると言うことです。
実は”失敗”の次に多いキーワードにヒントが隠されています。それは何かというと、
“美容室 苦手”であります。
このキーワードも多くの人が何かしらネットで記事化していたり、検索する際に使っているワードということになる。
どうしてそういう自体になっているのか?今一度調べてみます。
予約が苦手(電話で話すこと)
美容師との会話が苦手(特にチャラい)
傷つくことを言われた(髪質について)
等々の理由が目立ちます。探すともっと様々な理由が出てきますが、要約すると「コミュニケーションについて」
が大きな理由でしょうか。不安がある状況から「信頼する」までの状態にたどり着けなかったために「美容室ってあんまりいいところじゃないんだよなぁ」
って結論になってしまい、足が遠のいてしまう場合があるということであると考えています。
これは両者にとって良い結果と言えません。美容師はお客様との「間を読む」という能力をより磨いていく必要があると考えられます。
それが、コミュニケーションが円滑し、不安やマイナスイメージが全面に出てくることが減り、仕事がしやすくなり、結果クオリティーの向上につながり、
苦手という意識が薄らぎ、”失敗”という結果が減るのではないでしょうか。
言葉にするとなんとなくうまくできそうな気がしますが、実際は簡単に身につくものでは無いと私は思います。
マニュアルというものは無く、ただ真っ直ぐに、目の前の人(お客様)との間を読む、考え続けることで引き出す能力が向上するのでしょう。
そうすると、お客様と初めて行う対話であるカウンセリングは非常に重要だと捉えています。
施術しながらお聞きできることももちろんありますが、それだけに集中する時間を大切にしていこうと思います。それがカミカガクの方向性の一つです。
オープンしてから、当店のご利用が初めてのお客様に数多くご来店いただいてます。
諸先輩方からも色々アドバイスをいただきます。もっと、時間短縮に努め、人数をこなせと。
しかし、お客様との対話に時間をかけながら施術を行いたいと思っていますので、少しお時間を多く見ていただけると幸いです。(可能な限り効率化にも努めます)
お急ぎの方はぜひ、予約のお電話時にご相談下さい。
一人でも美容室が苦手なお客様を減らす私でありたいです