『縮毛矯正と毎日ストレートアイロンするのはどっちが痛みますか?』

『縮毛矯正と毎日ストレートアイロンするのはどっちが痛みますか?』

🅰ストレートアイロンの方が痛むことが多いと考えられます。

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プロフィール:『カミカガク」代表 佐藤 友紀

ちょっと新しいを楽しむ美容をコンセプトに、丁寧なカウンセリングを重視した小さな美容室を経営。

「美容室で米ぬか?」伝統を取り入れ優しい施術を提案。

約4年間長岡で修行後、関東へ。前職で約8年従事後、伝統ある長岡市千手の長生橋通りに美容室を出店。

髪のクセ(特性)を活かすための提案を大切に、ヘアースタイルは「お任せオーダー」をする顧客が多い。

いつもとは違った新しいスタイルにしてみませんか??

趣味:ホームページづくり、ランニング、ボルタリング、男料理、ロードバイク

 

クセで悩んでいて髪をまっすぐにしたい方からすればとても重要な問題です。どちらが痛み安いか判断するために気にしたいことが、

①現在の髪のダメージの度合い

②ご自身でストレートアイロンはどのように扱っているか

③ストレート感はどれくらい欲しいか?

の3つです。髪の毛は一度痛むと「治る」ことは現在は難しいと考えられています。今以上、いかに傷ませないようにするかが大切です。そのために美容師用ヘアケア商品やホームケア商品が存在します。

具体的に毎日、家でストレートアイロンを行うと何がこわいのか?私が考えるに、もし毎日適切でないストレートアイロンのスタイリングをした場合、熱を髪に与えながら引ることになるからです。

これは髪の毛が性質が熱によって変わり大きなダメージにつながります。

またこの箇所にカラー剤、パーマ剤をつけると予想もしなかった結果になり切れ毛の原因になることもあります。

特に、クセが伸びないからと言って仮に180度前後で毎日同じところに熱を与える行為は焼き焦がしているとも表現できます。またストレートアイロンは湿気に弱いため、湿気が多い時などは一日に二度以上行うケースも出てきます。こうなると、熱を与える頻度が過度になりやすいため、信頼できる美容師に一度ストレート施術をしてもらうのがよいと考えています。

仮に自身で、髪の熱変性を起こすことなく概ね、適切なストレートアイロンのスタイリングができるとしたらストレートアイロンセットも良いとおもいます。カラーやパーマなど、施術の幅が広がるのでとても良いです。

美容室で縮毛矯正がこわいケース。縮毛矯正は美容室で行う技術の中でもトップクラスに技術を求められます。信頼できる美容師がすでに側にいれば問題なく良い状態がキープできると考えられますが、一箇所ではなく、複数の美容室で施術を受けていたり、髪の状態の判断を見誤ると、髪にダメージが蓄積されていきます。

これらのリスクを天秤にかけると信頼できる美容師に髪をまっすぐにしたいことを相談し、施術したほうが良いと考えています。

参考までに。

では!!